2008年4月 のアーカイブ

プロローグ 第2章

2008年4月23日 水曜日

沼津を訪問してから4日後、4月23日、岡本丸茂さんからmznに電話がありました。ビューティ岡本のスタッフ全員が、東京のお店(麹町)に集まるので、紹介したいとの事。20時くらいに仕事を抜けて、みな麹町に集合。設計どうこうの話ではなく、バリのvilla設計の話や、yoshiの家を作った時の話。みんなの普段の仕事の話等、ビールを飲みながら楽しく歓談。岡本さんは、美術全般に造詣が深く、いろいろ建築話をしてこの日は解散しました。


▲歓談風景

その後、mzn、yoshi、hozの3人で、新宿のバー「ease」に行って、今後のいえつくの事をたっぷり話し合いました。


▲新宿3丁目のBAR「ease」

プロローグ

2008年4月19日 土曜日

バリのvillaプロジェクトがそろそろ終了する、3月12日。水野(mzn)がある画廊で、静岡県東部と東京で4店舗の美容室(株式会社 ビューティ岡本)を経営する、岡本悦美さんと出会った事から「いえつく3」は始まりました。

水野から、面白い人と出会ったので、今度みんなで沼津に遊びに行こう!その時は、美容室の設計をするとかしないとか全く頭になく、週末に沼津港で美味しいお寿司を食べに行くくらいの気持ちでした。

少々時間が経過し、4月19日に、mzn、三谷(ken)、穂積(hoz)、吉一(yoshi)の4人で東名高速を飛ばして沼津に向かいました。お昼に沼津インターに到着し、念願のお寿司を食べて、いざビューティ岡本 沼津店へ。スタッフのマリヤちゃんが迎えに来てくれ、30歳過ぎの男4人で、経営中の美容室でマリヤちゃんとコーヒーを飲みながら、駿河湾を見渡せる美容室の庭で、東京の忙しい空気と別世界の週末を過ごしていました。天空の城ラピュタみたいな庭でコーヒーを飲んでいるだけで、あぁ、沼津に来て良かったと思ってました、その当時は。


▲奥が駿河湾


▲映画に出てきそうな庭


▲マリヤちゃんとコーヒーを飲む4人

yoshiは奥さんのフラメンコの発表会があるので早退。kenは東京で別の仕事のミーティングがあるので途中退席。mznとhozは、ビューティのスタッフといろいろ話している間に、mznが髪を切る展開となり、とてもエキサイティングな週末を過ごしました。この時は、まだ美容室の設計をするなんて考えもしなくて、ただ、沼津で面白い人達と巡り合えた楽しさだけが、僕たちの記憶の片隅に残っています。


▲何故か髪を切る事になったmzn